2011年10月11日火曜日
「御前山」散策20111002
[境橋バス停]
JR奥多摩駅よりバスで移動、「境橋バス停」下車、am8:50、「体験の森入口」より「御前山」登山開始。
舗装された道路を暫く進むと「体験の森」案内板が有り登山道を確認。今回は【栃寄大滝】に立寄らず、「御前山」への直接ルートを選択。
[体験の森センター]
舗装された道路をゆっくりと登る。am10:20「体験の森センター」に到達。登山道は整備された路ではあるが、急斜面が続き、息が切れセンターで一休み。向い側にある蕎麦処「とちより亭」を見ながら山頂に向け出発。
いよいよ本格的な登山道へ。
[御前山避難小屋]
pm12:25、ようやく避難小屋に到着。山頂までは、後少し!頑張れ!
山頂に近くなると登山道の両サイドにロープが張られ、良く整備されている。
[御前山 山頂]
pm12:45「御前山」山頂標高1,405mに到達。生憎の曇り空で山頂からの眺めは良くなかった。そんなに広くは無い山頂で遅い昼食、暫し心地よい風と達成感を味わう。pm13:20下山開始。
下山を開始、いきなり急斜面を下る。
[惣岳山]
山頂から約30分ほどで木立に囲まれた「惣岳山」1,341mを通過。
足元を確かめながら一歩一歩急な傾斜面を下山。
【大ブナ尾根】と呼ばれている尾根をゆっくりと下り、眼下に「奥多摩湖」を望む地点にようやく辿り着く。
傾斜角度が約30度、上から見ると転げ落ちそうな急斜面を木と木の間に張られたロープにしがみつきながらゆっくりと下る。
頂上広場と奥多摩湖「小河内ダム」方面への分岐点
[奥多摩湖]
pm16:00、奥多摩湖に到達。急斜面の下山で足に疲れはあるが達成感を満喫。
[小河内ダム]
東京都に電力と水源の約20%を供給すると言われるダム、戦争で工事が中断したりで約20年の時を経て、昭和32年11月に完成。ダムの下を覗くと、その高さに足が竦む。
[奥多摩湖バス停]
pm16:19発のバスにてJR奥多摩駅に移動。
[JR青梅線 奥多摩駅]
pm16:30、JR奥多摩駅到着。
「大岳山」「三頭山」に続き、奥多摩三山の「御前山」を7時間40分余りかけて散策、無事終了。今回は山頂から「奥多摩湖」への急斜面を無事下山する事が出来、大きな自信となりました。例の如く、奥多摩駅前にて反省会、次回散策は「安・近・短」の散策コースで実行を打合せ。明日の足の筋肉痛を心配しながら、奥多摩駅17:40発にて帰路に着く。ご苦労様でした!
Zhenwu
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2 件のコメント:
登りは心臓漠々!下りはスリップに気をつけ結構怖い思いをしたぞ!腿の痛みは4日ほど続いたぜ♪♪♪また頑張ろう♪♪♪
惣岳山から大ブナ尾根の急斜面一帯の岩石は6000万年前に海底が隆起し、侵食されたものだそうです。散策の度に山の神秘に触れ、次の散策が又、楽しみになりますね!
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