2011年5月16日月曜日

「大岳山」散策20110509


JR青梅線「御嶽駅」からケーブルカー「滝本駅」経由で「御嶽山駅」へ。登山分岐点を9時50分出発、初めての「大岳山」登頂に挑戦。



なだらかな山道を登山中、今までに見た事がない水平に延びる虹が木々の間から見えた。


予想もしていなかった急な岩場を鎖に捉りながらよじ登る。

ようやく山頂入口の「大岳神社」鳥居に辿り着き休憩。山小屋「大岳山荘」は閉鎖されていた。

山頂を目指し、更に急なゴツゴツとした岩場を一歩一歩ゆっくりと登る。

「大岳山」山頂(標高1,266.5m)、12時05分到着。

山頂からは薄雲がかかる富士山を辛うじて見る事ができた。ここで昼食休憩、コーヒを飲みながら、しばし身体を休める。鋸山経由奥多摩駅へと13時10分山頂を出発。

鋸山への下山道も急な岩場を鎖に捉りながら下る。


鋸山」山頂(標高1,109m)
山頂は木立に囲まれ眺望が全く無い、狭い場所。10分程休憩後、奥多摩駅を目指し下山開始。


「天聖神社」
展望の開けたところに天狗を刻んだ2体の像が有り、願い事をしながらしばらく休憩。

17時10分、ようやく「愛宕神社」に到着。愛宕山経由ではなくアスファルトの一般道を下る。


17時35分、JR青梅線「奥多摩駅」到着。









5月9日(月)、天気は快晴。JR青梅線「御嶽駅」に集合し、奥多摩三山の一つ「大岳山」へ向かう。武蔵御嶽神社石段前の分岐点を新緑の林道を進み、山頂附近ではゴツゴツした岩場を鎖に捉りながら登り、ついに!山頂へ到着。帰りは鋸山を経て奥多摩駅へ下る尾根ルートで下山。17時30分、ようやく奥多摩駅に辿り着く。今日は7時間40分の山歩き。「日本200名山」「花の100名山」に選ばれている山の山頂を経験できた達成感と7時間40分余りの散策に耐える事が出来た事も含め、「のんびり山歩き会」の新しい歴史を刻んだ一日でした。(チョット大袈裟かな!)
奥多摩駅前の食堂でいつもの様にビールで乾杯、反省会をして帰路に付いた。
                                            Zhenwu

2011年5月8日日曜日

「浅間嶺~払沢の滝」散策20110425


【武蔵五日市駅】
9時50分駅前発バスにて「払沢の滝入口バス停」へ向かう。





【払沢の滝入口バス停】
10時50分着、浅間嶺へ向かう。





【時坂峠・浅間嶺登山口】




















【時坂峠】
人家を縫う様に続く細い急な山道を登ると時坂峠に到着。そこからアスファルト道をしばらく歩くと「峠の茶屋」。




「峠の茶屋」から浅間嶺へと林道を進む。




林道の脇には「イチリンソウ」の花が心を癒してくれる。




【浅間嶺展望台・休憩所】分岐




【浅間嶺休憩所】
12時52分到着、昼食後「展望台」へ!




【浅間嶺展望台】
休憩所から徒歩約10分で到着。此処から富士山が見えるはずが、今日は薄雲りで富士山の裾野附近がぼんやりと見えた。









【 峠の茶屋「高峰荘」】




峠の茶屋の展望台からは大岳山、御前山、三頭山を眺める事が出来た。ここから時坂峠経由で「払沢の滝」へと下る。




【払沢(ほっさわ)の滝】入口




【払沢の滝】
「日本の滝100選」に選ばれている滝。滝の高さは約60mだが、見えている部分は最下段で23.3m。滝壷は大きくは無いが、水の色は神秘的な濃い藍色でした。









【払沢の滝・休憩所】




払沢の滝からゆっくりと渓谷沿いに払沢の滝入口バス停へ向かう。




16時45分、バス停に到着。バス停前の豆腐屋「ちとせ屋」で美味しさ評判の豆腐を買い、17:11分発にて武蔵五日市駅へ戻る。









4月25日天気は晴れ、払沢の滝入口から「浅間嶺」展望台へ、引き返して「払沢の滝」へのルートで散策。時坂峠への山道は細い急な道であったが人家の庭に咲く<しだれ桜>と山里の眺めが疲れを癒してくれた。浅間嶺に至る”関東ふれあい道”は急な坂道もあったが良く整備されている。休日でない理由か、訪れている人も少なく、のんびり、ゆっくりと散策を楽しめた一日でした。次回は「数馬の湯」方面から<古甲州道>を歩いて、浅間嶺展望台へ登って見たい。
                                             Zhenwu