2011年12月29日木曜日

「日の出山」散策20111215


JR御嶽駅8時20分集合、バスにてケーブルカー滝本駅へ移動。ケーブルカー御岳駅から[パワースポット]を目指し、大展望台への登山道を進む。天気は快晴、今日はスローペースな散策を楽しむことにしよう!スタート!



[産安社]への路を進む。



[産安社]
参拝を済ませ「パワースポット」へ。














[産安杉]
[安産]・[長寿]・[繁栄]のシンボル。この太さ、立派!


















[子授檜]
男女の末永い和合を祈念しながら根元や幹を軽く擦る事でご利益有り。






[夫婦杉]
[良縁]・[円満]のシンボル。
これも立派な杉の木!向って左が女性杉、右が男性杉。男性は女性杉を、女性は男性杉を触りながら間を通り抜ける事との注意書き。これがパワーの元か・・・皆の嬉しそうな顔・顔。


パワースポットで充分パワーを貰い、「御嶽神社」へ向う。途中、昨夜降った雪越しに「日の出山」望む。





まずは身を清めて、いざ、御嶽神社へ!





[武蔵御嶽神社本殿]
3月11日東日本大震災発生・・想定内、想定外含め、本当に色々な事があった2011年も残すところ後僅か。来る2012年がより良い年でありますようにとお祈りをする。




[日の出山]への分岐標識。山頂より今回は[富士山]が拝めるか、期待!















[日の出山]山頂 <標高902m>
11時40分山頂到着。山頂が雪で覆われた富士山を微かに見る事ができた。それにしても素晴らしい天気に恵まれた!昼食休憩後12時25分下山開始。



下山ルートは麻生山経由を選択。麻生山から金毘羅尾根を経由し武蔵五日市へは2時間余りで下山可能との情報もあり、麻生山へと下山開始。




伐採された山肌を見ながら進む。

麻生山登り口分岐に到着。休憩中、よくよく案内図を見ると、金毘羅尾根経由武蔵五日市へは4時間余りかかる事判明し、「白岩の滝」方面「肝要バス停」への路を下山。

麻生山から1時間余りで都道184号線に出る。10分程で「つるつる温泉」に到着。


[つるつる温泉]
残念な事にメンテナンス休業中で入浴で出来ず!15時発バス乗車、15時20分「武蔵五日市駅」到着。16時09分の列車にて八王子へ移動。







2011年度10回目、最後の5時間半余りの散策も無事終了しました。今年も奥多摩、丹沢を散策し色々と体験しましたが、体力不足を実感し、更に健康の大切さをあらためて再認識させられた一年でした。八王子で反省会をし帰宅。今回の散策で貰った<パワー>で来年も頑張るぞ!!そして”肥満対策散策”も頑張りましょう!!
                                            Zhenwu

2011年11月1日火曜日

「丹沢・焼山」散策20111025


[姫次・焼山]登山道入口
JR横浜線橋本駅バス停から「三ケ木」経由で413号線「平丸バス停」下車。約5分ほど月夜野方面へ歩き、見落としてしまいそうな小さな標識の平丸登山口に到着。am8:15、「横山沢ノ頭」経由「焼山」への登山開始。

登山道は雨水で土砂が押し流された為か、デコボコ道。太陽の光が届かない薄暗い細道を、登山途中で[通行止め]になっていないかと心配しながら登る。

木立の間から光輝く山並の景色が見え、ホッと一息。

急傾斜の岩肌の登山道を「横山沢ノ頭」を目指し進む。

[横山沢ノ頭]
am10:40、ようやく「横山沢ノ頭」<東海自然歩道>に到る。平丸登山口から2時間25分のスローペースで辿り着く。<東海自然歩道>を「焼山山頂」へと更に進む。

「焼山山頂」迄、後少し。「鳥屋」方面への道は”通行止め”となっていた。










山頂に到着後、すぐに鉄塔「展望台」に登り眺望を確認。















「焼山」 山頂(1,059.6m)
am11:30、山頂到着。白樺などの木々に囲まれた山頂からは周囲への視界は殆ど無し、ベンチで昼食。それにしても登山開始してから、今までに行き会った登山者が一人もいない。

展望台からは眼下に「宮ケ瀬湖」方面、が見えた。

「焼山」と言う名前の由来は、”その昔、将軍家の御猟場であったこの山周辺で狩をし易くする為、毎年山焼をした事にから付けられた”と山頂の看板に書かれている。

pm12:15、「焼山登山口」に向け下山開始。

<東海自然歩道>をひたすら下るが、道は岩と伐採された木々が放置されていて歩き難い。



pm13:50、「焼山 2.8km---西野野1.3km」分岐点通過。

石畳の道がしばらく続く。何故、この辺りだけ石畳道にしているのかなぁ?

分岐点の標識には「ヒルに注意!」との表示が張られている。20℃以上の気温では「ヒル」が多く出現し動き廻り、登山者を悩ましているとの事!!

[焼山登山口]
pm14:15、焼山バス停方面の登山口に到着。入口には木が倒れたまま放置されていて、登山道含め一帯が整備されていない。

広くなだらかな道をバス停へと向う。人家が見えてきたところで靴の内に「ヒル」が入っていないか確認し、一休み。

413号線から「焼山登山口」への道路標識、「焼山登山口入口バス停」から約100m程の位置。バス停迄歩き「三ケ木」行き時間を確認したところ、”pm16:23”何と!1時間以上バスを待つ事になるため「三ケ木」に向けてバイパス道を歩く事にする。

413号線バイパス道を30分程歩いた橋の上から「道志川」の渓流を眼下に見下ろすポイントを通過。その後も「三ケ木」バスターミナルへとひたすら歩く。

[三ケ木・神奈中サービスセンター]
pm16:30、ようやく「三ケ木・新奈中サービスセンター」(神奈中バスターミナル)に到着し、JR橋本駅行きバスに飛び乗り、pm17:15、JR横浜線橋本駅バス停に辿り着く。





今回の散策は近距離で楽なコースとして「丹沢・焼山」を選択、実行。結果は「焼山登山口入口バス停」から三ケ木方面行きバス時刻を間違えてしまい、80分余り国道を歩くと言う無残な結果となる。登山道の散策は約5時間。無事、JR横浜線橋本駅につく事は出来たが、疲労困憊で反省会もコーヒーですませ解散。今回の登山中、一人の登山者とも行き会う事が無かった。下山後、麓で土地の人に聞いたところ、以前はバスに乗りきれ無い程の登山者が往来したが最近、めっきり少なくなったとの話。確かに、今までの散策で経験した高尾山や奥多摩の山々とは違い、移動手段のバスの便も少なく不便、又「焼山」山頂には鉄塔の展望台が設置されてはいるが視界は限られ、登山道も伐採された木々が放置され整備されず歩き難い。これは東京都と神奈川県の違いなのか!?等と考えながら帰路に着く。伊勢原市の「大山」は散策したが、今後、他の丹沢の山々の散策もして見たい。
今回も本当にご苦労様でした!!

                                             Zhenwu

2011年10月11日火曜日

「御前山」散策20111002


[境橋バス停]
JR奥多摩駅よりバスで移動、「境橋バス停」下車、am8:50、「体験の森入口」より「御前山」登山開始。

舗装された道路を暫く進むと「体験の森」案内板が有り登山道を確認。今回は【栃寄大滝】に立寄らず、「御前山」への直接ルートを選択。

[体験の森センター]
舗装された道路をゆっくりと登る。am10:20「体験の森センター」に到達。登山道は整備された路ではあるが、急斜面が続き、息が切れセンターで一休み。向い側にある蕎麦処「とちより亭」を見ながら山頂に向け出発。

いよいよ本格的な登山道へ。



[御前山避難小屋]
pm12:25、ようやく避難小屋に到着。山頂までは、後少し!頑張れ!

山頂に近くなると登山道の両サイドにロープが張られ、良く整備されている。

[御前山 山頂]
pm12:45「御前山」山頂標高1,405mに到達。生憎の曇り空で山頂からの眺めは良くなかった。そんなに広くは無い山頂で遅い昼食、暫し心地よい風と達成感を味わう。pm13:20下山開始。

下山を開始、いきなり急斜面を下る。

[惣岳山]
山頂から約30分ほどで木立に囲まれた「惣岳山」1,341mを通過。

足元を確かめながら一歩一歩急な傾斜面を下山。


【大ブナ尾根】と呼ばれている尾根をゆっくりと下り、眼下に「奥多摩湖」を望む地点にようやく辿り着く。

傾斜角度が約30度、上から見ると転げ落ちそうな急斜面を木と木の間に張られたロープにしがみつきながらゆっくりと下る。
























頂上広場と奥多摩湖「小河内ダム」方面への分岐点

[奥多摩湖]
pm16:00、奥多摩湖に到達。急斜面の下山で足に疲れはあるが達成感を満喫。

[小河内ダム]
東京都に電力と水源の約20%を供給すると言われるダム、戦争で工事が中断したりで約20年の時を経て、昭和32年11月に完成。ダムの下を覗くと、その高さに足が竦む。

[奥多摩湖バス停]
pm16:19発のバスにてJR奥多摩駅に移動。

[JR青梅線 奥多摩駅]
pm16:30、JR奥多摩駅到着。









「大岳山」「三頭山」に続き、奥多摩三山の「御前山」を7時間40分余りかけて散策、無事終了。今回は山頂から「奥多摩湖」への急斜面を無事下山する事が出来、大きな自信となりました。例の如く、奥多摩駅前にて反省会、次回散策は「安・近・短」の散策コースで実行を打合せ。明日の足の筋肉痛を心配しながら、奥多摩駅17:40発にて帰路に着く。ご苦労様でした!
                                           Zhenwu